私がはじめて珈琲の器具をみたのがパーコレーターです。ボイリング式の一種です。
昔のアメリカ映画には、必ずでてきてました。中にバスケットが入っていて、これに豆をいれ、直火でボイリングします。火の止め時は目で判断するので、とてもいいかげんなものです。
出来あがったコーヒーの味はまったくおいしくありません。
70年代にはいってアメリカでもパーコレーターは無くなっていったようです。
しかし、”オールドファッション””ノスタルジイ”などと考えるとコーヒーファンなら一つは持っておいたほうが良いかとおもいます。
そこで、少しでもおいしくいれるために、豆は、荒挽き、焙煎は、シティロースト以上、特に大事なのは酸味の豆は使わない事。そして、味は薄いめにいれる。こんなところです。